弊社では、マレーシアの首都クアラルンプールでの
金太郎細胞( 20代のロシア人がドナー):他家/ 骨髄由来の間葉系幹細胞の点滴投与をご案内しています。
しかしながら5月7日現在、日本だけでなく、 全世界はいまだ新型コロナ禍で覆いつくされています。
ここシンガポールも、クアラルンプールのあるマレーシアも、感染拡大のピークは折り返したものの、 日々感染者は発現しており、ロックダウン(都市封鎖) は慎重に段階的な緩和が進んでいる状況です。
入出国時の「14日間の隔離」 が義務付けられている状況が無期で実施されており、その如何となっています。
そんななか5月2日に、 テレビ朝日の報道番組にてこのようなニュースが飛び込んできまし た。
世界で拡がる幹細胞を使った新型コロナウイルス患者への治療
■ 幹細胞利用の治療法をUAEが開発 患者73人が回復
このニュース番組によると、
・『 新型コロナウイルスの発症者の血液から採取した幹細胞を活性化』
・『霧状にして肺に吸入』する
・『肺の細胞が再生』
・『過剰な免疫反能も抑制』
する、と言っています。
え、凄すぎる。でも、それってほんとですか。ということです。
直ぐに幹細胞ニュースでお知らせしようと思ったのですが、
昨日、また日本の報道で、 Smart FLASH(光文社)様のウェブサイトで、
続報が出ました。
■ 73人全員完治も…新型コロナで注目集まる「ステムセル治療」
・『患者から採取した自身の血液の幹細胞を活性化させ、 細かい霧状にして吸入させたところ、肺の細胞が再生し、 全員が完治』
これによると、けっこう弊社的に最大の謎だった、
つまり、これは 自家細胞(自身の幹細胞)ですね。
あとは… このUAEの件については、 この記事では新しい情報はありませんでした。
こちらが幹細胞そのものなのか、幹細胞の上澄液なのか、
それともエクソソームなのか? そのあたりは未だわからないままです。
さて、このFLASHの記事にはここひと月くらいで出ている幹細胞治療と
新型コロナウィルスの他 のニュースも紹介されていますね。
マイアミ大学の医師グループの、 24人への臍帯血採取の幹細胞を使った臨床試験をし、
■ ‘Amazing potential.’ UM doctor to start stem cell trial for coronavirus patients
新型コロナウイルスの怖さ: 免疫の暴走による重篤化にも幹細胞の効果が?
新型コロナウィルスは、その猛威をもってして、肺に、
そして全身の臓器に侵入し、それを傷め、 あっという間に
死に至らしめることが分かっています。
しかも、病状の急激な進行により、 本来は人間を護るべき機能を果たしている
自己免疫が過剰な反応が故に暴走する(サイトカインストーム) ことで
一気に重篤化していることも多くの学者・ 研究機関が同様の報告をしています。
■ 免疫暴走で肺炎重篤化か 新型コロナ、全身臓器に侵入 研究で判明 (産経新聞 2020年5月3日 報道)
私が5月2日のテレビ朝日のニュースでたいへん驚いたのは、
これはまさにサイトカインストームの抑制を指しているものと思わ れます。
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金太郎細胞(骨髄由来・他家の間葉系幹細胞)の可能性
弊社がご案内している『金太郎細胞』 は若いロシア人の骨髄から直接採取した
(他家細胞/骨髄由来) 間葉系幹細胞を培養し、約2億個を点滴にて投与するものです。
幹細胞は、あまねく人間の全ての細胞のもとになる細胞であり、
ですので、幹細胞を直接!、肺に『霧状に吹き付ける』(って… どうやるの?!)ことによって、
いま世界でもっともソリューションが求められいてる領域で、