弊社では、マレーシアの首都クアラルンプールでの金太郎細胞®(他家/骨髄由来の間葉系幹細胞| 健康な20代のロシア人がドナー )の点滴投与をご案内しております。
しかしながら、日本だけでなく、全世界に影響が及んだ新型コロナ禍によって、3月14日のお客様(シンガポール在住の日本人の方でした。)を区切りに、催行を取り止め、多くのお申込みを頂いているお客様にお待ちいただいている状況です。
日本は感染の拡大が抑えられ、緊急事態宣言も解除されましたが、ここシンガポールも、クアラルンプールのあるマレーシアも、ロックダウン(行動制限)は徐々に段階的な緩和が進んでおります。6月7日現在、いまだ日本⇔マレーシアの往来の日程の目途は立っておりませんが、7月1日より、日本への外国人入国(先ずベトナム、オーストラリアなど4カ国)は14日間の自主隔離なしに可能となるように報道されていますので、いよいよ往来の再開も見えてくるのではないか、と期待しています。
6月7日現在、 日本からお越しになる投与ご案内の再開については、9月12日(土曜日)を目途とおいています(以降、毎月第二第四土曜日の催行予定)。決定次第、こちらの幹細胞ニュースにて お知らせいたしますので、お待ちいただければ、と存じます。
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薄毛治療にも幹細胞?
弊社では、先月の幹細胞ニュースを通じて、お知らせしたような日本のみならず、世界の間葉系幹細胞に関するトピックスを取りあげています。6月6日には海外のネットニュースメディアの老舗GizaZineにて、とても夢のある!ニュースが記事になっていましたので、ここでご紹介いたします。
■ はげ治療に進展、幹細胞から皮膚を作ったら毛が生えてきたとの研究結果 https://gigazine.net/news/20200605-stem-cells-hair/
昨年7月より、金太郎細胞®のご案内をさせていただくなかで、多くの解決課題を伺っているのですが、最も多いのが アンチエイジング(見た目を若返らせたい)なんです。 これは僕自身が昨年3月に金太郎細胞の投与を受ける動機のひとつでもあったので、共感がとてもあるのです。そして、次に多いのが実は…薄毛なんですね。これは男性だけでなく女性も強い需要があります。ところが、これについては開発製造元の金太郎Cells Powerも『好転の症例が少ないので謳いにくい』ですとはっきり言われています。
ご承知のとおり、頭髪に関しては 遺伝性向に大きく由縁していること、ホルモンのバランスの変化で進行することが、多くの論文などでも紹介されていることもあり、間葉系幹細胞の投与によって期待できる『もって生まれた本来の機能の修復・再生』の範囲とは言い難いものがあります。だから、毎回、KLでの投与に帯同している僕も「そこあんま期待できないんです」とお伝えしてきていたので、この「皮膚をつくる!」ってのが実現したら、素晴らしいな、と感じました。
さて弊社ToGEAR PTE.LTD.では、このニュースも含め、これまで幹細胞ニュースでご紹介してきたトピックをアーカイブしたり、これから間葉系幹細胞や金太郎細胞® にご関心をお持ちになった方に観ていただくための情報サイトをこのたびローンチいたしました。
(https://HALCoMSC.com)~人生100年時代の幹細胞~ です。
幹細胞ニュースをご覧の皆様にはおさらいも兼ねてぜひご覧いただきたいのと、もし周りの方で効果的なアンチエイジング策や幹細胞治療にご関心の方が居られましたら、お薦めいただければ嬉しいです。
サイトでは幹細胞に関するトピック紹介に加えて、実際に金太郎細胞®を投与された方の施術後の感想もこのようにご紹介(https://halcomsc.com/voice/) しています。
そうそう、リンク先の下段のほうにある僕の大学時代からの仲間であるY.Mさん(2019年8月の投与時は50歳)の感想は「なぜか!?毛が増えたり」とめちゃ喜んでおられました。… Facebookにアップされている写真をみても、たしかに明らかに毛量が増えてふさふさになってる感があります。ほんとに毛包の幹細胞を若返らせて、活性化しているのかもしれませんね。
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多くの可能性が期待される幹細胞
弊社がご案内している『金太郎細胞』は若いロシア人の骨髄から直接採取した(他家細胞/骨髄由来)間葉系幹細胞を培養し、約2億個を点滴にて投与するものです。
幹細胞は、あまねく人間の全ての細胞のもとになる細胞であり、脳梗塞によって強いダメージをうけた脳や神経の再生のドライバーとしても期待できることが既に分かっています。
また、世界中で治験が進行していると報じられているアルツハイマー(痴呆症)含めて、間葉系幹細胞治療はいま世界でもっともソリューションとして注目されています。
引き続き弊社としてトピックを伝え、実際にクアラルンプールへのご案内を続けていきたいと所存です。