【幹細胞トピックス Vol.009】再生医療でペットの命はどこまで救えるのか

日本で認められている間葉系幹細胞点滴(MSC)には、自家(ご自分)の脂肪由来のMSC培養がありますが、このMSC培養による点滴治療がペットにも行われていることはご存じでしょうか。先日、興味深い記事が発表されましたので、皆様に共有させていただきたいと思います。

再生医療でペットの命はどこまで救えるのか

http://healthpress.jp/2021/08/post-4062.html

この話題はとても気になります。ご覧頂いてる皆様のなかにも家族として愛犬、愛猫と共にある方も多いかと存じます。同じ哺乳類、MSCが病気の治療、内臓や循環器の機能再生に劇的な効果が見込めるのは同じであることは自明ですよね。なにより人間よりも寿命の短い生物が再生医療によって、元気なままに延命できるとしたら素晴らしいことです。

記事中でいちばん私の目を惹いたのは「獣医師業界、大学などのアカデミアなどから、専門研究機関や専門的な知識を持ったものがやるべきで、臨床獣医師が先行した現状はいかがなものかという問題提起があり」…なる文脈です。このあたりも同じというか、患者が人間であっても他の生き物であっても同じなんですね、と。

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